簡単&低コスト! 「究極のスキンケア」とは(前編)

 

複雑難解

と思われるスキンケアですが。

 

本当のことを言えば、超簡単なんです。

僕もずっとスキンケアについては悶々としていて、

あれをつかってこれを使って、、、

でもなんだかうまくいかない。

 

毛穴は広がり肌は乾燥し、

合わない化粧品を使うと一気に肌荒れ。


なんだかやればやるほど肌は疲れ果てていく・・・

そんなふうに感じていました。

 

しかしこれは皆さんも同じではないでしょうか。

 

お金をかければかけるほど、

いろんな化粧品を試せば試すほど、

肌の調子って悪くなりませんか?

 

安いものではダメなんだ!

と思って今度はさらに高いもの、

さらに高いものを求めていくうちに、

「まぁこれならありかな・・・」

というものに巡り合うかもしれません。

 

しかし下手したら

洗顔5000円、化粧水8000円、美容液10000円

乳液5000円、美容クリーム10000円

とか…、、

ものすごい出費ですね。

でもよくよく考えてみてください。

 

みなさんがスキンケアに苦悩する以前は、

そんなお金かけなくてもよかったんではないですか。

特に何も気にしていなかった時は、何もしなくても肌は健康だったはずです。

 

というか、変わってますか?

始めた頃と。

 

一時的に悪くなったのがマシに見えるようになっただけではないですか?

それが最高の肌の状態ですか?

 

実際の話、

化粧品なんて使うだけ無駄です。

「スキンケアの常識」の真相とは

何を足したところで美肌になんてなりません。

 

肌は角質が水分を含むことはできても、

美容成分なんか吸収できないんです。

 

細胞を活性化させるとかいうエキスとかありますよね。

あれは肌の基底層の細胞分裂真っ最中の細胞を取り出して培養してるからそんな結果が出ます。

 

でも実際にはお肌には「角質層」を始めとした強力なバリアがあるんですよ。


だからどんな効果があってもほとんどのエキス類は肌の細胞分裂に加担できません。

 

どんな高級な成分を含んだ美容液を使っても、

届かないなら意味がないでしょう。

 

実際に聞きますけど、ありましたか?

明らかに効果があった化粧品なんて。

 

その時だけ保湿できても、

時間が経てば元通りではないですか?

 

インターネットとかテレビとか雑誌とかで出てるような広告は全部嘘です。

化粧品を使うことで肌が美しくなるなんてありえないです。

 

 

じゃあ何が究極のスキンケアなのか?

化粧品メーカーが隠し続けてきた最大のタブーを今日ここでお話します。

 

 

◎スキンケア化粧品を使わなくてもいい肌=美肌

 

化粧品を使わないとまともな肌の状態をキープできない

というのは、おかしな話ではないでしょうか。

本来美しい肌というのは、

何も使わなくても美しいから美肌なんです。

 

せっせせっせと保湿して油分で覆ってようやく取り繕えるまともな肌が本当に美肌と言えますか?

僕はそうは思いません。

 

じゃあ目指すところって、一つでしょう。

「化粧品を使わなくてもいい肌」

ではないですか?

そのために何をするか、、、

それが究極のスキンケアなんです。

 

 

◎最高のスキンケア化粧品は『天然保湿因子』と『皮脂』

 

本来僕たちの体は外界の乾燥やその他の刺激から肌を守るために

肌内部のタンパク質を分解してアミノ酸や尿素などから作られる

「天然保湿因子(NMF)」

というものを、肌自体が作っています。

 

そしてそのNMFが蒸発しないように「皮脂」と呼ばれる

天然のオイルが皮脂腺から分泌されています。

 

これが正常に作られている肌は、美しく、強力に外界の刺激から肌内部を守ります。

 

しかし現在ほとんどの人々の肌はこのNMFの生成及び皮脂の分泌が正常ではありません。

 

その為、NMFが生成されにくい人は乾燥肌になるし、

皮脂が過剰に分泌される人はニキビ肌や脂性肌になってしまいます。

 

我々の肌に生息する皮膚常在菌という菌類は、

正常な皮脂分泌量であれば過剰増殖することもなく、

一定の割合で皮脂を分解して弱酸性状態を作ってくれます。

 

しかし皮脂分泌量が多くなると常在菌にとって好喜条件になりすぎてしまい、

過剰増殖してニキビやとびひ、皮膚炎、肌荒れの原因となります。

 

本来正常にNMFと皮脂が分泌されていれば、

お肌の状態は崩れないんです。

 

人の体は外界の状態に併せてそれらの分泌量を調節する性質がはじめから備わっています。

 

外界の状態が変わったら分泌量を調節して、

お肌の状態を健常に保つことができるはずなのです。

しかし今、我々のほとんどがこのNMFと皮脂の分泌不全状態に陥っています。

 

なぜこんなことが起こるのか。

 

◎洗剤が肌の状態を悪くする

 

洗剤の人体への安全性というのは、

既に何十年も前に「安全である」と決着がついています。

 

しかしこれは「死ぬか死なないか」とか「奇形児がどうの」とか

「発がん性がなんとか」とか「環境ホルモンがなんやら」とか

そういう話です。

 

長期的に使用した洗剤が肌の皮脂分泌量やNMFの生成に関与するかどうか

なんていう研究は、現在までほとんど行われていません。

 

なぜかと言えば、すぐに決着が出ないからです。

しかも人間を使って実験をするわけにもいかないからです。

そして一番大きな理由は、その研究がお金にならないからです。

 

でもはっきり言わせて貰いますが、

洗浄界面活性剤、特に「石けん」「硫酸塩型陰イオン界面活性剤」は、

人のカラダを洗浄する上では、

明らかに洗浄力過多で、タンパク質変性作用が強い。

 

こういう洗浄剤で赤ちゃんの頃から何十年もカラダを洗い続ければ、

その時は何もなくてもいずれ

過剰に剥がされる皮脂は過剰に分泌するようになるし、

タンパク質を変質させる強い洗剤はNMFの生成も阻害します。

 

少し肌の弱いタイプの人がこういう洗剤を常用すると、

肌になんらかの異常を来たして当然なんです。

そういう状態になってしまうから、

化粧品メーカーがつくる保湿剤やら乳液やらという外産物を使わなければ、

我々の肌は正常を維持できないようになってしまったんです。

 

逆を言えば、

大手の化粧品メーカーが未だに高洗浄力・高脱脂の洗剤を作り続ける理由は

・・・目に見えてきますよね。
(この話はまた今度)

 

 

つまり洗剤で肌の状態を壊すから

私たちはスキンケア化粧品を使わなければまともな肌を取り繕えないんです。

 

これが全ての始まりです。

そもそも適正な洗浄力・低刺激の洗剤を使っていれば、

僕たちの肌は自分で正常な状態になれるんです。

 

そろそろお分かりでしょうか。

スキンケア化粧品などなんの効果もありません。

 

ですが、

洗顔料やボディソープを変えることは大きな意味があります。

 

あなたの肌を壊していたのは、洗剤なんです。

肌が正常であればスキンケア化粧品なんて要りません。

自分のカラダが天然のスキンケア化粧品を作ってくれるのですから!

 

つまり

究極のスキンケアとはずばり、

「洗顔料を変える」

・・・これだけなんです。

後編はこちら

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